病気いろいろ NAVI~①
おしっこのとき痛みが・・|排尿痛の原因と対策
排尿をするときに感じる痛みを、排尿痛といいます。激しい排尿痛があるときは、尿路に炎症や結石などの異常が起こっているサインです。排尿痛の原因と対策について解説します。
⇒排尿痛とはこんな病気
過眠症/居眠り病とはこんな病気
過眠症とは、睡眠覚醒障害の一つで、睡眠が過剰となるものです。じゅうぶん寝ているにもかかわらず昼間やたらと眠く、会議中でも居眠りすることがあります。居眠り病(ナルコレプシー)は過眠症の一つです。
⇒過眠症/居眠り病とはこんな病気
睡眠時随伴症とはこんな病気
睡眠時随伴症とは、睡眠覚醒障害の一つで、睡眠中に異常行動などの奇妙な(好ましくない)身体現象をともなうものです。突然、金切り声をあげたり、ふらふらと夢遊したり、夢で見たことをそのまま行動に移してしまうといった異常行動をおこします。
⇒睡眠時随伴症(パラソムニア)
腰椎椎間板ヘルニアはこんな病気|腰痛の原因第一位
腰椎椎間板ヘルニアは脊柱(腰椎/腰骨)の病気です。成人になると椎間板の変形が始まり、内部のゼラチン状の髄核が外部に押し出されてきます。この状態を椎間板ヘルニアといいます。脊柱の周囲には脊髄や脊髄から分かれた神経根があるため、それらが脱出した髄核によって圧迫され腰痛などの症状をおこします。
⇒椎椎間板ヘルニアの症状と治療
病気いろいろ NAVI~②
変形性腰椎症はこんな病気
変形性腰椎症(腰部変形性脊椎症)とは、腰椎の老化によっておこるもので、椎間板が薄くなったり、椎体の端がささくれるなどの変形によって発症します。おもな症状は、腰がにぶく痛む、腰が重い、だるいなどです。下肢(脚)にしびれや冷感をおぼえることもあります。
⇒変形性腰椎症の症状と治療
腰部脊柱管狭窄症はこんな病気
腰部脊柱管狭窄症とは、腰部変形性脊椎症がさらに進行して馬尾神経を圧迫し、歩行障害をおこして跛行(はこう)する状態をいいます。跛行というのは正常な歩行ができない状態で、片足をひきずるようにして歩くことです。中年の男性に多く発病します。
⇒腰部脊柱管狭窄症の原因と症状
脊椎分離症/脊椎すべり症はこんな病気
背骨が離れたり、ずれたりして腰痛がおこる病気です。脊椎分離症は、椎間関節の一部の骨が欠損して脊椎が分離してしまった状態。脊椎すべり症は上下の脊椎がずれている状態をいいます。スポーツなどによる疲労骨折も原因となります。
⇒脊椎分離症/脊椎すべり症
頚椎椎間板ヘルニアはこんな病気|首の骨(頸椎)のヘルニア
頚椎椎間板ヘルニアとは、頚椎の椎間板がつぶれて、中の髄核が飛び出し、脊髄や神経根を圧迫する病気です。くびや肩、腕に痛みやしびれがあります。加齢で椎間板が変性している場合や、頚椎に急激な負荷がかかったときなどに発症します。
⇒頚椎椎間板ヘルニアとは
変形性頸椎症とはこんな病気
変形性頸椎症とは、老化により首の骨(頸椎)が変形し、神経が圧迫されて、くび、肩、腕などに痛みやしびれが出る病気です。くびの後ろの痛み、肩こりなどが顕著に出ます。
⇒変形性頸椎症とは
頸肩腕症候群とはこんな病気|頸肩腕障害
胸郭出口症候群とは、鎖骨とその下の第一肋骨の間の胸郭出口が狭くなり、神経や血管が圧迫されて痛みが出る病気です。女性、なで肩の人、美容師・理容師のように腕を持ち上げて使う職業の人によく起きることが知られています。
⇒頸肩腕症候群(頸肩腕障害)とは
胸郭出口症候群とはこんな病気
腰部脊柱管狭窄症とは、腰部変形性脊椎症がさらに進行して馬尾神経を圧迫し、歩行障害をおこして跛行(はこう)する状態をいいます。跛行というのは正常な歩行ができない状態で、片足をひきずるようにして歩くことです。中年の男性に多く発病します。
⇒胸郭出口症候群とは